壁が少ない正方形の10畳LDK。一人暮らし1LDKのレイアウトは「減らして」整えた
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都内の賃貸1LDK(約41㎡)で、一人暮らしをしています。LDKは10帖の正方形で、キッチンは壁付け。
この間取りでいちばん悩んだのは、家具を置ける壁が少ないことでした。この記事では、間取り図と一緒に、一人暮らしの1LDKの家具配置とレイアウトの考え方を紹介します。家具を「足す」より「減らす」ことで整えてきた、等身大の実例です。

間取りの基本情報
| 項目 | 内容 |
| 間取り | 1LDK(約41㎡)・賃貸 |
| LDK | 10帖・正方形・壁付けキッチン |
| 寝室 | 5.5帖(ウォークインクローゼット×2) |
| 暮らし方 | 一人暮らし・フリーランスの在宅ワーク |
1LDKの間取り図と家具の配置

LDKの家具は、この5つだけです。
- キッチン側の壁:キッチンボード(幅90cm)と冷蔵庫
- キッチンの前:カウンター(幅116cm)。人が通れる幅をあけて置いています
- 部屋の真ん中:モルタルのラウンドテーブル(直径約88cm)
- ドア横の壁:IKEAのシェルフ「HYLLIS」(幅60cm)
- 寝室側の角:デスク(幅110cm)
ソファとテレビは置いていません。
正方形の10畳LDKは、壁が少ないのが悩みだった
正方形のLDKは、どこから見ても広く感じられるのがいいところ。ただ、この部屋はLDKに面してドアが3つあります。廊下へのドア、洗面所のドア、寝室への引き戸です。そこに掃き出し窓とキッチンが加わるので、家具をぴったり付けられる壁がほとんど残りません。
しかも洗面所のドアは、使い勝手のよくない開き戸。ドアの前と、開け閉めする範囲には物を置けないので、置き場所はさらに限られます。
そこで、家具を置く場所を「キッチン側」「ドア横の壁」「寝室側の角」の3か所に絞り、真ん中はテーブルだけにしました。
10畳LDKの家具配置で決めたこと
キッチン側:収納をまとめて、カウンターで区切る
壁付けキッチンの横には、キッチンボードと冷蔵庫を並べています。キッチンの前には幅116cmのカウンターを置き、キッチンとの間は人が通れる幅をあけました。カウンターがあることで、キッチンとダイニングのあいだにゆるい区切りができます。
キッチンは生活感が出やすい場所なので、この記事では写真ではなく間取り図で紹介しています。
部屋の真ん中:モルタルのラウンドテーブルだけ

LDKの真ん中には、直径約88cmのモルタルのラウンドテーブルを置いています。丸いテーブルは角がないので、まわりを通りやすく、正方形の部屋にもなじみます。テーブルの話は、リビングの記事にまとめています。
寝室側の角:在宅ワークのデスク


デスクは、寝室との壁ぎわ、バルコニー側の角に置いています。窓からの光が入る場所です。フリーランスになって家で働く時間が増えてから、もともと寝室にあったデスクをリビングに移しました。デスクまわりは、デスク周りの記事で紹介しています。
ドア横の壁:IKEAのシェルフで小さく収納
廊下からのドアの横には、IKEAのシェルフ「HYLLIS(ヒュッリス)」を置いています。幅60cm・奥行き27cmと小さいので、ドアの近くでも通る邪魔になりません。
ソファもテレビも置かない。手放した家具
今のレイアウトは、使わないものを減らした結果です。
- 4人用のダイニングテーブル(幅180cm):引っ越す前から使っていた古材のテーブル。この部屋では大きすぎて狭くなり、使う頻度も考えて、ラウンドテーブルに変えました
- テレビと、幅約200cmのテレビボード:テレビはプロジェクターに変えて、テレビボードごと手放しました
大きな家具が2つ減っただけで、正方形のLDKに余白ができました。プロジェクターの話は、ダクトレールでプロジェクターを天吊りした記事にまとめています。

寝室5.5帖は「寝るだけ」の部屋に
寝室にあるのは、ダブルベッドとラック、スツールだけ。寝るためだけの部屋にしています。
以前は寝室にデスクを置いていましたが、在宅ワークになってからリビングに移しました。仕事の道具やパソコンを寝室から出したことで、寝室はデジタルデトックス(スマホやパソコンから離れる時間)の場所になりました。
寝る場所と、働いて過ごす場所を分けられる。それが、一人暮らしで1LDKを選んでよかったと感じているところです。

天井はダクトレールで、場所ごとに灯りを変える

壁が少ない部屋だからこそ、天井を使っています。リビングと寝室の天井にはダクトレールを付けて、電球やプロジェクター、スワッグを吊るしています。照明は照明の記事で紹介しています。
1LDKのレイアウトQ&A
Q. ワンルームではなく1LDKにしてよかったことは?
寝る場所と、働いて過ごす場所を分けられることです。寝室に仕事のものを置かないだけで、オンとオフが切り替わります。
Q. 正方形のLDKで気をつけたことは?
家具を置く場所を絞ることです。ドアや窓が多くて壁が少ないので、壁に付ける家具はキッチン側、ドア横、寝室側の角の3か所にまとめました。
Q. 今のレイアウトで不満はある?
洗面所のドアが開き戸なことです。開け閉めする範囲には何も置けないので、そこはあきらめました。
使っている家具
| 家具 | サイズ |
| キッチンボード | 幅90cm |
| カウンター | 幅116cm |
| モルタルのラウンドテーブル(LESS IS MORE PRODUCT) | 直径約88cm |
| デスク(ウォールナット) | 幅110cm |
| シェルフ HYLLIS(IKEA) | 幅60×奥行27×高さ74cm |
| ベッド | ダブル |
おわりに
壁が少ない正方形のLDKでも、置く場所を絞って、使わないものを手放せば、ちゃんと整います。これからも少しずつ、理想の部屋に近づけていく過程を記録していきます。
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