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旅と部屋とモノの記録

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リビングの天井(ダクトレール)に吊るしている、金網の棚。実はこれ、100均(セリア)のワイヤーネットと木材、チェーンで作ったDIYです。材料費は880円でした。

この記事では、天井から吊るすハンギングシェルフ(吊り下げ棚)の材料と作り方、ダクトレールへの吊るし方、作ってわかった注意点まで紹介します。

ダクトレールに吊るした金網の棚と電球

きっかけは、憧れの棚が廃番だったこと

もともと憧れていたのは、CRASH GATE(クラッシュゲート)※の金網のハンギングシェルフ「CLARA II」。ところが、すでに廃番でした。それなら自分で作ってみようと、100均の材料で再現してみたのがこの棚です。

※CRASH GATE(クラッシュゲート)とは?
家具の企画・販売を手がける株式会社関家具が展開するヴィンテージライク、インダストリアル、アンティークインテリアを中心に多様なテイストの家具や空間を提案する「クラッシュプロジェクト」の家具を扱うインテリアショップです。
特にCRASH GATEが展開するブランド「Knot antiques(ノットアンティークス)」による古材とスチールを組み合わせ、引出しに施されたナンバーとキャスターが付いた無骨なデザインが特徴のチェストなジャムチェスト(JAM CHEST)が有名。

材料と費用:合計880円

材料数費用
ワイヤーネット(ワイヤーメッシュラティス)3枚330円
木材(2本1セット)3セット330円
チェーン2本220円円
合計770円~880円

材料はすべてセリアでそろえました。のこぎり、ボンド、ねじ、刷毛、塗料等の道具類は家にあったものを使ったので、費用には入れていません。下記でおすすめする塗料以外はすべて100均でも購入可能です。
ワイヤーネット(ワイヤーメッシュラティス)2本ならべた形状でコンパクトにに仕上げてもいいかもしれません。

作り方

作業そのものは20~30分ほど。塗料を塗って乾かす時間を入れると、全部で3時間ほどでした。しっかりしたのこぎりならもっと短時間でできます。笑

  1. サイズを測る:ワイヤーネットを並べたときの大きさに合わせて、木材の長さを決めます
  2. 木材を切る:のこぎりで必要な長さに切ります
  3. 木材を塗る:塗料(今回はBRIWAX ジャコビーン)を古布などにつけてを塗って、乾かします
  4. ワイヤーネットを木材に留める:3枚を並べて、木材に固定します
  5. チェーンを付ける:棚の両端にチェーンを付けます
  6. ダクトレールに吊るす:ダクトレール用のフックに、両端のチェーンを引っかけます

BRIWAXのジャコビーンで、古材のような色に

BRIWAX(ブライワックス)のジャコビーン

木材は、BRIWAX(ブライワックス)の「ジャコビーン」で塗りました。BRIWAXは、イギリス発のDIY好きには定番の仕上げワックス塗料です。塗るだけで木に色とツヤが出るワックスです。100均の白っぽい木材でも、古材のような深い茶色になり、金網の黒ともなじみます。
もちろん100均の塗料でもOKですが、用途も幅広く、塗料はこだわってもいいかもしれません。

塗り方は、輸入元のギャラップ(GALLUP)が公開している動画がわかりやすいです。

出典:ギャラップGALLUP(YouTube)

オリジナルに近づけるなら、IRON PAINT(アイアンペイント)も

憧れのCLARA IIに、もっと近づけたいなら「アイアンペイント」もおすすめです。アイアンペイントは、塗るだけで鉄のようなざらっとした質感になる塗料。ワイヤーネットや木材に塗れば、アイアン家具のようなインダストリアルインテリアとしておすすめ。
塗り方は刷毛より古布やスポンジなどで適当に塗ると凸凹感が出るためな無骨な表情が雰囲気◎。

ダクトレールへの吊るし方

セリアのワイヤーネットと木材、チェーンで作った吊り棚

ダクトレールに差し込んで使うフックに、棚の両端のチェーンを引っかけて吊るしています。天井に穴を開けないので、賃貸でもできます。チェーンの長さで、棚の高さも調整できます。

工事不要のダクトレールは、吊るせる重さに限りがあります。照明やプロジェクターと同じレールに吊るすときは、全体の重さを確認してください。耐荷重のことは、プロジェクターを天吊りした記事でも書いています。

棚の上に置いているもの

棚の上は、ドライフラワーを乾かす場所にしたり、いなざうるす屋のエアプランツ「キセログラフィカ」を置いたりしています。
(写真はダクトレールに張り付いてますね笑)

生きているキセログラフィカは、ソーキング(水に浸けること)や霧吹きで毎日さわるので、手の届く場所にお引っ越ししました。天井の棚は、水やりのいらないものを置く場所と割り切るのがおすすめです。

作ってわかった、気をつけたいこと

  • しっかり測ってから切る:実は私、寸法を間違えてしまい、辺の長さが合わずよく見るとネットがメビウスの輪のようにねじれています。適当に切らず、ワイヤーネットを並べた実寸を測ってから木材を切りましょう
  • 重さに気をつける:天井から吊るすので、重いものはのせないこと。ダクトレールの耐荷重も確認しておくと安心です。
    そのため木材は軽い方がいいと思ったので100均の木材をセレクトしました。
  • 水やりが必要なものは置かない:毎日さわるものは、手の届く場所のほうが続きます

吊り棚DIYのQ&A

Q. 賃貸でも作れる?
天井に穴を開けないので、ダクトレールがあれば賃貸でも吊るせます。

Q. 費用はどのくらい?
材料費は880円です。のこぎり、刷毛、塗料があれば、ほかに買うものはありません。

使ったもの

ものひと言
ワイヤーネット(ワイヤーメッシュラティス)セリア・3枚(短く仕上げる場合は2枚でも可)
木材セリアなどの100均など ×3セット(短く仕上げる場合は2セットでも可)
チェーンセリア・2本
BRIWAX ジャコビーン古材のような色に。鉄っぽい質感を出す場合はアイアンペイントもおすすめ
ダクトレール用フックチェーンを引っかけてダクトレールに吊るす

おわりに

憧れの棚が手に入らなくても、100均の材料と少しの手間で、部屋の雰囲気に合う棚は作れます。天井に棚があるだけで、壁の少ない部屋でも飾る場所が増えました。

ダクトレールと照明の話は照明の記事、部屋全体の家具配置は1LDKレイアウトの記事で紹介しています。

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